開創400年

開創400年・和正和尚晋山式関係

2017年6月1日 18:44

晋山式感想記 その2

晋山式行列の虎舞のお囃子の音が聞こえてくると、間もなく「お稚児さんが到着いたします。行列は山門の外までなので、ご覧になられる方は山門の外へお集まりください」アナウンスが流れました。われもわれも。私は山門の上へ。

御詠歌の方々に続いて可愛らしいお稚児さんたちがご家族に手を引かれて歩いてます、そのあとには、凛々しい第21世和正和尚のお姿が見えました。
(道路を挟んだ山門の上からの写真ですので、思い切り拡大してみました。)

晋山式行列お稚児さん

晋山式行列お稚児さん

第21世 和正和尚

第21世 和正和尚

その後、岩手釜石鵜住居(うのすまい)虎舞の勇壮な奉納演舞が始まりました。
はじめて拝見しましたが、虎の動きが見事で、特に笹の葉を獲物に見立てて狙ってくる様子は迫力いっぱいでした。
寝転がったりと猫のように愛らしい様子もあり、境内中を楽しませて下さいました。

岩手釜石鵜住居(うのすまい)虎舞

岩手釜石鵜住居(うのすまい)虎舞

勇壮な虎舞

勇壮な虎舞

動画が撮れませんでしたので、お囃子の音や動きがお伝えできずに残念に思っていましたら、なんと、所縁の鎌倉建長寺にて2014年に開催された第九回鎌倉芸術祭 東日本大震災復興支援「岩手郷土芸能祭」のyoutubeを発見しましたのでこちらでご覧くださいませ。

 

そしていよいよ、これから新しい住職になられる第21世和正和尚が山門の前に立たれました。
朗々と深い良いお声で漢詩を読み上げられ、脈々と受け継がれてゆく法と伝統の素晴らしさ、晋山式に伺えた喜びをひしひしと感じました。

「山門香語」
医王山頭 大道無邊 薫風却下 気宇色鮮
医王の山頭 大道無邊なり 薫風却下に吹き 気宇の色鮮やかなり

(大意) 
今日、宗禅寺門前に立つ。これからの道を遮るなきものはない。静かに感じれば、心地よい風が吹いている。私の心も鮮やかに輝いている。
(晋山式パンフレットより)

この後、和正和尚の晋山が許されまして、境内を通って本堂に入られ、引き続き本堂にて晋山式典が行われました。

本堂にて

本堂にて

和正和尚の靴

和正和尚の靴

式典終了後の和尚様方の集合お写真です。

和尚様方集合写真

和尚様方集合写真

大勢の和尚様がいらしての伝統的な法要だったことはもちろんのこと、来山の方々が始終笑顔で「宗禅寺的おもてなし」が印象的な晋山式でした。

これからは、宗禅寺に和尚様がお二人になられます。
晋山式パンフレットに『今まで通り、正俊和尚を「和尚さん」、和正和尚を「若和尚」とお呼びください。』とありました。

宗禅寺に伺うのが益々楽しみです。